普段、シングルマザーとして3人の子どもたちを育てながら送迎や本業、家事に追われる私にとって、同じ県内であっても遠出は決して簡単なことではありません。
それでも、どうしても行きたかった『帝国ホテルスイーツアート展』
今回、家族や仲間の協力があり、夢が一気に叶った特別な日を迎えることができました。
今回のスイーツアート展では、
家族の協力と憧れの仲間たちとの時間を通じて、心から感謝と感動する特別な体験をしました。
感謝と感動に溢れた1日を、皆さんにもお届けしたいと思います。



『基本を大切に、自分らしい表現を楽しむ場所』をテーマに、
オンラインでアイシングクッキーを学べる教室を運営している石黒まりこです。
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家族の協力で実現した遠出
子どもたちのスケジュールを見直してみる

『帝国ホテルスイーツアート展2024』の開催期間は、12月1日〜12月25日。
後半はちょうど子どもたちの冬休みに入るころです。
塾、習い事の送迎が必要の中で、子どもたちのスケジュールを見直すと、1日だけ行けそうな日があることに気づきました。
その1日というのは、長男くんが一足先に冬休みに入り、塾も習い事もない日で送迎がない日。
これには、『行きなさい』と言われてるようで心臓がたかぶったんです。
優しい言葉に背中を押されて
その日に、子どもたちに「東京までスイーツアート展をみに行きたい」と相談してみると、心よく
「マミー、行ってきていいよ!」
「マミー、絶対行った方がいいよ!」
と言ってくれました。
普段から、私がやりたいことを諦めている姿を見ているからこそ、そんな優しい言葉をくれたのだと思います。
その一言に感動し、背中を押されました。
もうその瞬間からワクワク、ドキドキ胸がはち切れてしまうんじゃないのかというぐらい。
(ちょっとうるっときて泣きそうにもなってました…笑)
シングルマザーとしての挑戦
旦那さんがいるわけでもない、親も海外在住なので頼れる人もいない。
いくら、長男くんがしっかりした子だとしても、子どもたちだけで長時間留守番させることは私自身が不安なんです。
その日は、小学生組の娘ちゃんと次男くんは学校なので帰宅するまでは、長男くんは自分時間もある…
ということで今回ばかりは子どもたちを信じてお願いすることにしました。
この小さな挑戦が、私にとって大きな一歩になりました。

憧れの仲間たちと分かち合った時間
SNS・画面越しの交流がリアルに
一緒に行ってくれたのは、SNSで繋がっていた憧れの講師仲間たち。

スイーツアート展に行きたいな
この一言から一緒に言ってくれる方が増えていって気づいたら大人数。
集まってくれた方達は、お一人お一人アイシングの技術も高く人気のあるカリスマ的なみんなの憧れの存在。
そして、画面越しでは何度もやり取りしてきたものの、半分以上の方がリアルで会うのは今回が初めてです。
いつかはリアルであってみたいなと思いを寄せていた方達とスイーツアート展に一緒に見に行けることが贅沢すぎてまたワクワク、ドキドキして胸がはち切れそう…
アイシングの技術だけでなく、その優しさや人柄に触れることができ、さらに魅力を感じました。




@blooming.sugar.creation 朝ちゃん | @sohappy_icingcookies しのたん |
@kawaii_sugar_project えりちゃん | @bon.chic_cookie ゆかりん |
@le.ciel.etoile めぐちゃん | @mariko.kazuya かずまりちゃん |
予定を合わせてくれた仲間たちの優しさ
私が行ける日程は、1日しかないのにそれに合わせてスケジュールを調整してくれた仲間たち。
その思いやりに感謝の気持ちでいっぱいです。


普段電車も乗らないし、新幹線も乗らないのでネットで切符を購入できることも知らず…
遠征組で同じ時間に切符購入してくれたり。
ランチも私が食べたいものを食べよって一緒にランチを楽しんだり。
展示作品を見て一緒に話したり感動したり。
新幹線の切符の発行もわからず一緒に行ってくれたり。
東京でのサポートをしてくれる場面もあり、優しい方達ばかりでとても心強く感じました。


アイシング&シュガーの話題で大盛り上がり


展示作品を見ながら、
「この作品、どうやって作ったんだろう?」
「あれはこう作ってそうじゃない?」
「わぁ!こんなところまで⁉︎」
などみんなアイシング&シュガーLOVEなので各作品みては大盛り上がりで色々話をしながら見てまわりました。
もし1人だったら1人黙々と見て回っただけかもしれません
…が、仲間たちと過ごすことで楽しさが倍増してとっても楽しかったです。
作品を見て感じた感動
圧巻の金賞作品


展示の中でも特に印象的だったのは、やっぱり毎年金賞を受賞されているレイさんの大型作品。
写真では伝わらないスケール感と繊細なディテールに圧倒されました。
1mm、2mmほどの大きさのパーツも無数に使われていて、雑に見える部分もなく1つ1つのパーツはすべてが完璧な仕上がりなんです。
そんな小さなパーツも綺麗に仕上げてしまうレイさんの技術力に感動しました。
細部へのこだわりに学ぶ
これほど細やかな作品を作り上げるには、デザイン作成や作業期間、完成後のバランスの計算もしていると思うし、大型作品なので長期間の作業が必要になってきます。
その背景を想像すると、見えない部分へのこだわりや集中力も不可欠で根気強さにも敬意を抱きました。
ぱっと見ではわからず、じっくりと見ないとわからないところまで見てる方が楽しめる工夫もされていました。
実物を見たからこそ湧いたインスピレーション
今回『スイーツアート展』に実際に足を運べて、写真で見るのもいいですが、やっぱり作品は実物で見るのが一番と改めて感じたのでもっとコンペ作品を見に行きたい…
高揚感や感動を実際に味わうことで、私にもそんな作品が作れるのかな?と思いながらも自分も
「誰かを感動させる作品を作りたい」
と思う気持ちがさらに強くなったのがわかりました。
来年の挑戦と課題
搬入と撤去のハードル
スイーツアート展に作品を出展するには、搬入や撤去の日程が決められているのでスケジュール調整が必要です。
来年は長男くんの留学予定があるので、下の子たちを見てもらえそうな人がいなくて、またハードルが高くなりそうです。
もしスイーツアート展に参加するなら今のところ下の子たちも一緒に搬入&撤去に連れて行くしかないかもしれません。
ただ、そのときにはまた環境も変わるかもしれないので課題をひとつずつクリアしながら挑戦したいと考えています。


夢を現実にするために
もし出展できるなら、色々作りたいものはたくさんあるのでその中から選んで挑戦したいです。
まだ作れるかさえもわからない
イメージ通りに作れるのかもわからない
完成させることができるのかもわからない
けれど、そのことを思い描くだけでワクワクしてしまいます。
夢を現実にするには、立ち止まらず問題も1つずつクリアにして行動すること。
なにもしなければ叶うものも叶わない、改めてそう感じました。


感謝と感動を胸に、次のステップへ
今回の東京の帝国ホテルまでの遠出は、家族や仲間たちの支えがあってこそ実現しました。
普段は1人で解決しようとすることが多い私ですが、相談したり甘えたりすることの大切さにも気づかされました。
これからも、感謝の気持ちを胸に次のステップに進みたいと思います。
この記事を読んでくださったあなたも、ぜひ叶えたい夢や挑戦を思い描いてみてください。
行動することで、理想に一歩ずつ近づけるはずです!






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