〜子どもの写真もアウト?知っておきたい2025年AI新ルール〜
AIに子どもの写真をアップして「うちの子をお姫様に」「うちの子を宇宙飛行士に」って画像生成で遊んでいた方、多いんじゃないかな?
実は2025年春から、OpenAIのChatGPTやDALL-Eで「実在する人の写真をアップロードして画像生成すること」が全面禁止になったんです!
えっ!!知らなかった……?
という方のために、なぜ変わったのか。
そしてこれからどう楽しめばいいのかを解説していきます。
私自身、面白そうって思って色々と写真活用していたので、最初は「えー!」って思ったけど、実はもっと自由で楽しい方法があります!
AIに子どもの写真をアップして
「うちの子をお姫様に」
「うちの子を宇宙飛行士に」
って画像生成で遊んでいた方、
多いんじゃないかな?
実は2025年春から、
OpenAIのChatGPTやDALL-Eで
「実在する人の写真を
アップロードして画像生成すること」
が全面禁止になったんです!
えっ!!知らなかった……?
という方のために、
なぜ変わったのか。
そして
これからどう楽しめばいいのかを
解説していきます。
私自身、面白そうって思って
色々と写真活用していたので
最初は「えー!」って思ったけど
実はもっと自由で楽しい方法があります!
『基本を大切に、自分らしい表現を楽しむ場所』をテーマに、
オンラインでアイシングクッキーを学べる教室を運営している石黒まりこです。
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なぜAI画像生成で写真が使えなくなったの?
実在人物の写真は全面禁止になりました
「でも前まで普通にできたのに……」と思われた方も多いはず。
技術的には今でも可能なのですが、OpenAIの利用規約が変更されて、実在する人物の写真をアップロードして画像生成することが明確に禁止されたんです。
これはわたしたちのような一般ユーザーだけでなく、あらゆるユーザーに適用されるルールになっています。
「でも前まで普通にできたのに……」
と思われた方も多いはず。
技術的には今でも可能なのですが、
OpenAIの利用規約が変更されて
実在する人物の写真を
アップロードして画像生成すること
が明確に禁止されたんです。
これはわたしたちのような
一般ユーザーだけでなく、
あらゆるユーザーに
適用されるルールになっています。
同意があってもNGなの?
でも私の子どもだし、自分の写真だし、同意してるのに……という疑問を持つ方もいるでしょう。
実は、本人や保護者の同意があっても、実在人物の写真を使った画像生成は規約違反になります。
なぜなら、AIによる画像生成技術は日々進化していて、その技術がどう悪用されるかを完全にコントロールすることがむずかしいから。
実際に写真だけで位置情報を特定してしうことも…
せっかく作った可愛い画像が変な形で広がってしまうリスクを防ぐための対策になります。
でも私の子どもだし、
自分の写真だし、
同意してるのに……
という疑問を持つ方もいるでしょう。
実は、
本人や保護者の同意があっても、
実在人物の写真を使った画像生成は
規約違反になります。
なぜなら、
AIによる画像生成技術は日々進化していて
その技術がどう悪用されるかを
完全にコントロールすることがむずかしいから。
実際に写真だけで
位置情報を特定してしうことも…
せっかく作った可愛い画像が
変な形で広がってしまうリスクを
防ぐための対策になります。
背景にある世界的な法規制
この変更の背景には、子どものオンラインプライバシーを守るための世界的な法規制の強化があります。
ヨーロッパEUのGDPR-K(子どものためのGDPR)やアメリカのCOPPA(児童オンラインプライバシー保護法)など、子どものデジタル情報を守る法律が厳しくなってきています。
OpenAIはこうした世界的な流れに先んじて、プライバシー保護の強化に取り組んでいるんですね。
この変更の背景には、
子どものオンラインプライバシーを
守るための世界的な
法規制の強化があります。
ヨーロッパEUのGDPR-K
(子どものためのGDPR)や
アメリカのCOPPA
(児童オンラインプライバシー保護法)
など、子どものデジタル情報を
守る法律が厳しくなってきています。
OpenAIはこうした世界的な流れに先んじて、
プライバシー保護の強化に
取り組んでいるんですね。
じゃあこれからはどう楽しむの?
写真なしでも作れる!”オリジナルキャラ”にシフトしよう
「写真使えないなら楽しめない……」なんて思わないでください!
実は、写真をアップロードしなくても、文章だけの指示で素敵な画像を作ることができるんです。
これからは「オリジナルキャラクター」を作るという発想で楽しみましょう!
「写真使えないなら楽しめない……」
なんて思わないでください!
実は、写真をアップロードしなくても、
文章だけの指示で素敵な画像を
作ることができるんです。
これからは
「オリジナルキャラクター」を作る
という発想で楽しみましょう!
例えば、こんなふうに指示してみるのはどうでしょう:
「茶色の髪の少年、8歳くらい、元気な笑顔で冒険家の服装をしている。
黄色い帽子をかぶって、双眼鏡を持っている。森の背景。漫画風の明るいタッチ。」
例えば、こんなふうに
指示してみるのはどうでしょう:
「茶色の髪の少年、8歳くらい、
元気な笑顔で冒険家の服装をしている。
黄色い帽子をかぶって、
双眼鏡を持っている。
森の背景。漫画風の明るいタッチ。」
こうすれば、特定の子どもの写真を使わなくても、イメージに近い子どものキャラクターを作ることができます!
こうすれば、特定の
子どもの写真を使わなくても、
イメージに近い子どもの
キャラクターを作ることができます!
うちの子風・わたしっぽい雰囲気でもOK
写真そのものをアップロードして「この子をそのまま描いて」はNGですが、「うちの子っぽい」「わたしっぽい」雰囲気のキャラクターを作ることは問題ありません。例えば:
写真そのものをアップロードして
「この子をそのまま描いて」はNGですが、
「うちの子っぽい」
「わたしっぽい」
雰囲気のキャラクターを
作ることは問題ありません。
例えば:
「ショートカットの黒髪の女の子、13歳、制服を着ている。
明るい笑顔で本を持っている。教室の背景。優しい雰囲気の絵柄。」
「ショートカットの
黒髪の女の子、13歳、制服を着ている。
明るい笑顔で本を持っている。
教室の背景。優しい雰囲気の絵柄。」
このように特徴を言葉で表現することで、写真を使わなくても「うちの子らしさ」を表現できます。
直接の再現ではなく、イメージの表現というアプローチに切り替えてみましょう!
このように特徴を
言葉で表現することで、
写真を使わなくても
「うちの子らしさ」を表現できます。
直接の再現ではなく、
イメージの表現という
アプローチに切り替えてみましょう!
わたしが実際にやってみたらこうなった
「森のぼうけん」セットの冒険
私が最初に試してみたのは、実在の子どもではなく「森の冒険家キッズ」というリアルフィギュア風オリジナルキャラクターでした。
実は、写真から作るときよりも自由度が高いことに気づいたんです!
まるでキャラクターグッズのパッケージに出てきそうな可愛い子どもの冒険家の画像ができました。
これ、遊び心満載ですよね。
私が最初に試してみたのは、
実在の子どもではなく
「森の冒険家キッズ」という
リアルフィギュア風
オリジナルキャラクターでした。
実は、写真から作るときよりも
自由度が高いことに気づいたんです!
まるでキャラクターグッズの
パッケージに出てきそうな
可愛い子どもの冒険家の
画像ができました。
これ、遊び心満載ですよね。

「ゆうえんち」セットも楽しい!
次に試したのは「遊園地で楽しむ子ども」のイメージ。
これが意外と良くて!
写真から作るよりも「理想的な遊園地の一日」というファンタジーが表現できて、むしろ写真より良い出来になりました。
次に試したのは
「遊園地で楽しむ子ども」のイメージ。
これが意外と良くて!
写真から作るよりも
「理想的な遊園地の一日」という
ファンタジーが表現できて、
むしろ写真より良い出来になりました。
私の場合、こんなデザインもシュガークラフトやアイシングクッキーのデザインに参考にさせてもらったり、発想を変えることで、むしろ創作の幅が広がると思います。
私の場合、こんなデザインも
シュガークラフトや
アイシングクッキーのデザインに
参考にさせてもらったり、
発想を変えることで、
むしろ創作の幅が広がると思います。

まとめ
この記事で伝えたかったことを一文で言うと「”わたしらしさ”や”うちの子らしさ”は、写真じゃなくても言葉の力で表現できる!」ということ。
この記事で伝えたかったことを
一文で言うと
「”わたしらしさ”や”うちの子らしさ”は、
写真じゃなくても言葉の力で
表現できる!」ということ。
確かに、実在人物の写真が使えなくなったのは最初はショックでした。
でも発想を転換して「オリジナルキャラクター」で楽しむことで、むしろ創造性が広がることに気づきました。
AIはあくまでもツール。使い方次第で、むしろもっと自由に、もっと素敵な世界が広がっていきます。
確かに、実在人物の写真が
使えなくなったのは最初はショックでした。
でも発想を転換して
「オリジナルキャラクター」で
楽しむことで、むしろ創造性が広がる
ことに気づきました。
AIはあくまでもツール。
使い方次第で、むしろもっと自由に、
もっと素敵な世界が広がっていきます。
プライバシーを守りながら、より安全に、そしてより創造的にAI画像生成を楽しんでいきましょう!
プライバシーを守りながら、
より安全に、そしてより
創造的にAI画像生成を
楽しんでいきましょう!
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